中国(China)

中国(China)
旅行ガイド

 中国は、約5千年以上の歴史や多くの文化遺産、観光名所、考古学的に謎が多く残されている国です。中国の正式名所は中華人民共和国。多くの文化遺産の他に、広大な国土のため様々な民族が存在しており様々な文化・郷土料理が存在しています。1つ1つの地域を周り比較する事も旅の醍醐味です。1日で国土を全て回る事のできない国それが「中国」です。

基本情報

 中国の首都、北京には、故宮(紫禁城)と天安門広場があります。北京を観光する際には、ぜひ行きたい場所です。故宮とは、明と清の時代の王宮で1911年 溥儀が退位するまで24人の皇帝が故宮で封建統治を行っていました。参観時間は8:30~16:00です。天安門広場は、1989年に天安門事件など歴史的に重要な事件の舞台としてしられている場所です。毛沢東が、中華人民共和国の成立を宣言した場所です。参観時間は8:00~17:00(入場は16:30)です。これらの最寄り駅は、天安門東駅(1号線)や天安門西駅(1号線)、前門駅の3つです。

中国の代表的な都市

中国の観光地

 中国は様々な世界遺産・文化遺産・自然遺産が存在する国です。特に有名な場所は、「万里の長城」です。万里の長城は、河北省山海~甘粛省(6352㎞)に至る長城です。無論、出発地から終着地を見ることができません。首都の北京周辺にも多数の長城があり、観光ツアーなどにも組み込まれています。人生で1回は行ってみたい場所です。
 「秦始皇帝陵及び兵馬俑」は、万里の長城と同様に有名な物です。秦始皇帝陵及び兵馬俑は、始皇帝が作らせた巨大な陵墓です。陵墓を取り巻くように置かれている物が兵馬俑抗です。兵馬俑の種類は、陶馬、戦車、武士等があり全て東向きに並べてあります。旅行ツアーでも、秦始皇帝陵及び兵馬俑の観光を扱っている物もあります。ぜひ、参加してみてください。

中国の気候

 中国は、国土が広大なため様々な気候が存在する。北から南に、寒帯、温帯、亜熱帯、熱帯等に分かれている。なので、エリアによって高低差で気候も異なる。エリアを移動する際には、衣服で体温の調節を行わなければ体調を崩す原因になります。体温管理をしっかり行って下さい。また、朝~夜にかけて気温が大きく変化するエリアもあるので注意して下さい。

中国のお水事情

 中国の水道は、硬水です。日本人は、そのまま水道水を飲む事はおすすめできません。できれば、ミネラルウォーターを購入して飲むことをおすすめします。しかし、偽物も多いので、スーパーなどで購入する事をおすすめします。ミネラルウォーターの値段は600?で1元~。ミネラルウォーターを購入する際の注意する事は、蓋が開けられた痕跡があるかという事です。蓋が開けられた痕跡があった場合は、中身が水道水の偽物の可能性が高いです。ミネラルウォーターを購入する際は注意して下さい。

中国のトイレ事情

 中国のトイレは、近年ホテルや一般家庭のトイレは洋式が設置される用になりました。しかし、公共のトイレは和式が設置されています。公衆トイレは、地方へ行く程簡素になります。一部では、便器と便器の仕切りがない場所や仕切りが存在してもドアがない所もあります。観光地等では、有料のトイレが存在しています。北京オリンピック以降多少トイレの環境が良くなっている地域もありますがトイレには気をつけましょう。

中国の言語

 公用語は、中国語です。中国語の中でも、国民の大多数を占める漢民族の言葉である「漢語」の北方方言を主体にして作られた「普通話」を利用しています。国土が広いため、地域・民族ごとにそれぞれの言語を利用しています。漢語の北方方言(普通話)の他に呉語(上海周辺)、福建語、広東語、客家語等の方言が存在します。それぞれ会話が成り立たない程異なっています。街中では、英語を使う人はあまりいません。

中国の祝日

北京の祝日は、西暦と陰暦を合わせたもので、毎年日付の異なる移動祝祭日や特定の国民に対する祝日や記念日もあります。この他にも多民族国家である中国では民族ごとに独自のお祭りがあります。

2014年
1月1日 新年 (1月2日から通常出勤)
1月31日(1月31日~2月6日) ※春節(旧正月) (2月8日は振替出勤日)
4月5日(4月5~7日) 清明節 
5月1日(5月1~3日) 労働節(メーデー) (5月4日は振替出勤日)
6月2日(5月31日~6月2日) ※端午節 (6月3日から通常出勤)
9月8日(9月6~8日) ※中秋節 (9月9日から通常出勤)
10月1日(10月1~7日) 国慶節(建国記念日) (9月28日、10月11日は振替出勤日)

特定の国民の祝日および記念日
3月8日 三八国際婦女節
5月4日 五四中国青年節
6月1日 六一国際児童節
8月1日 中国人民解放軍建軍記念日

※は移動祝祭日のため、毎年異なります。

中国の入出国・ビザ・バスポート

 中国に入国する際には、着陸の1時間位前に、機内で中国の入国/出国カードや税関申告書(該当者のみ)の書類が配布されます。提出が必要ものなのを到着までに記入します。空港に到着した際に、入国審査カウンターにパスポートと入国カードを担当官に手渡します。記入事項に不備等がなければ、パスポートに入国スタンプが押されパスポートのみ返却されます。入国審査は終了です。その後、託送荷物の受け取りをします。受け取り後、税関検査場所に移動しチェックを行い、係官にスタンプをもらえたら終了です。出口では、バゲッジクレームタダと託送荷物に貼られているシール番号をチェックされる場合があるので、バゲッジクレームタダの版権をすぐに取り出せるように準備してください。
 日本国籍者には、15日以内の滞在の場合はビザを免除しています。16日以上の滞在する際には、ビザを取得する必要があります。観光ビザで滞在する場合は、30日間滞在できます(旅行会社によっては多少誤差があります)。観光ビザの申請は、中国大使館や各総領事館で出来る物、旅行会社に手続きを以来する物があります。手続きが異なるので注意してください。

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