ハワイ(Hawaii)
ハワイ(Hawaii)
旅行ガイド
ハワイは、海外旅行の中でも、もっとも人気の高い観光地です。新婚旅行に訪れる人、海外ウェディングと新婚旅行を兼ねて訪れる人、観光やサーフィンを楽しむ人など、毎年たくさんの観光客が世界中から集まります。最新のレストランやショップが建ち並ぶ都会と、ちょっと足を延ばせば待っている大自然。観光、リゾート、スポーツ、ショッピングと、何度来ても、誰と来ても楽しめるのがハワイの一番の魅力でしょう。
基本情報
ハワイは、太平洋のハワイ諸島にあるアメリカ合衆国の州です。ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島と100以上の小島からなります。州都はオアフ島のホノルルで、アメリカ合衆国50州の中で最後に加盟した州です。 「太平洋のパラダイス」とも呼ばれていて、年間を通して湿気が少なく、観光やマリンライフを楽しむ人々で年中賑わっています。公共交通機関はオアフ島ほぼ全域をカバーする公営バスと、コミュニティバスです。
ハワイの代表的な都市
ハワイの観光地
新鮮な空気、 温かく穏やかなビーチと海、 息をのむほど美しい大自然、 すべてが心も体もリフレッシュしてくれるハワイ。1年を通して温暖で、観光のメインであるオアフ島ホノルル市は、治安が良く、市バスに観光トロリーと交通の便も良好なので、不自由することなく滞在することができます。
ハワイの気候
ハワイは日本のような四季はなく、1年を通じて気温が大きく変化することはほとんどありません。 大きく分けると雨季5月~10月の夏(ハワイ語でカウ)と乾季5月~10月の夏(ハワイ語でカウ)の2種類に分けられます。夏の日中の平均気温は海面で 29.4℃、冬の日中の平均気温は25.6℃です。 ハワイは1年を通して紫外線がとても強いため、帽子やサングラス、日焼け止めなどの紫外線防止グッズは忘れずに持っていきましょう。
ハワイのお水事情
ハワイの水道水は、アメリカ本土の水道水よりも水質が良いので、問題なく飲むことができます。
ハワイのトイレ事情
ハワイは公衆トイレの数はあまり多くありません。観光中トイレが行きたくなった場合はレストランやショッピングセンターのトイレを利用するようにしましょう。ハワイのトイレはアメリカ本土のトイレ同様に、扉が30センチほど開いています。 場所によっては、扉が全く付いていないトイレもあります。
オアフ島のインターネット環境
観光客がよく利用するホテルでは、インターネットの環境が整っています。 その他には、ホテルのビジネスセンターで利用することができます。
ハワイの言語
ハワイの公用語はハワイ語と英語です。
ハワイの祝日
1月1日 元日 1月第3月曜 キング牧師の生誕記念日 2月第3月曜 大統領の日 3月26日 クヒオ・デー 3~4月 グッド・フライデー(イースター前の金曜) 3~4月 イースター(年によって異なる) 5月最終月曜 戦没者慰霊の日 6月11日 カメハメハ・デー 7月4日 アメリカ独立記念日 8月第3金曜 州立記念日 9月第1月曜 労働祭 10月第2月曜 コロンブス・デー 11月11日 復員軍人の日 11月第4木曜 感謝祭 12月25日 クリスマス
ハワイの入出国・ビザ・バスポート
パスポートの有効残存期間が帰国日まであれば問題ありません。 入国時に90日以上あることが望ましいです。ビザは90日以内の観光・業務の目的で、往復航空券を持参していれば、アメリカ入国にビザは必要ありません。 【アメリカへ渡航する際の注意】 ■ESTA(Electronic System for Travel Authorization) 2009年より電子渡航認証システム(ESTA=エスタ)が導入され、ビザなしで渡米する場合、事前に渡航認証を取得しなければいけません。申請は渡航の72時間前までに、ESTA専用のウェブサイト( https://esta.cbp.dhs.gov/ )から行い、日本語の手続きの案内に従い、申請者情報、パスポート情報、渡航情報、米国滞在中の住所(滞在先のホテル)などの必要事項をローマ字で入力します。料金は$14で2年間有効です。アメリカン・エキスプレス、マスター、ビザなどのクレジットカード、またはデビッドカードで決済します。 ■パスポート ビザなしで渡米する場合、機械読み取り式のパスポートでないと入国できません。 読み取り式でない場合はビザが必要になります。 ※機械読み取り式でないパスポートはパスポートの写真のあるページの下部に「THIS JAPANESE PASSPORT IS NOT MACHINE READABLE」と記載されています。