バンコク(Bangkok)
バンコク(Bangkok)
都市の魅力
タイの首都バンコクは、人口も、街の雰囲気も他のタイの都市と比べ別世界です。国内にある、どの都市に比べてもけた外れに大きい都市です。見どころも多く、お寺にショッピングモール、レストラン、ホテル施設も整っており、まるで1つの独立国のようです。
基本情報
タイの首都バンコクは、人口も、街の雰囲気も他のタイの都市と比べ別世界です。国内にある、どの都市に比べてもけた外れに大きい都市です。見どころも多く、お寺にショッピングモール、レストラン、ホテル施設も整っており、まるで1つの独立国のようです。
バンコクの観光地
仏教の国と呼ばれるタイには、数多くのお寺があります。日本と違い、きらびやかな、派手なお寺が目立ちます。また、高級デパートから、卸売のショッピングモール、日用品からペットまでが手にはいるウイケンドマーケット、水上マーケット、動物園などバンコクには見どころいっぱいです。夜には、夜景のきれいなホテルの屋上バーに、クラブ、ナイトマーケットと休む暇なく観光が続けられます。もちろん、美味しいごはんが食べられるレストランも観光の楽しみの一つになるのでは、ないでしょうか
バンコクの気候
タイは1日の最高気温は30℃~35℃と年間を通して夏の気候が続きます。旅の服装としては、日本の夏服が基本となります。ただし、ホテル、レストラン、高級ショッピングモール、また交通機関のスカイトレインや地下鉄では、冷房が強く効いているのでカーディガンなど持参した方がいいかもしれません。乾季は、1月から3月で温度が少し低く、朝晩は肌寒いこともあります。3月中旬以降になると夕立があることもあります。もっとも暑いと言われる4月と5月の時期は、湿度も高く時間に関係なく雨がスコール的にも降ります。6月から9月は、雨期で毎日雲が空を覆ってしまい、雨は降ったり、やんだりです。常に雨具、折り畳み傘を持ち歩くことをお勧めします。10月中旬までは雨期にあたり、終日・連日大雨が降ります。中旬を過ぎると、乾期となり湿度が低く、過ごしやすくなります。11~12月は、乾期で湿度が低くすごしやすい時期です。朝晩は肌寒いこともあります。タイの雨季の雨は、日本とは大変異なり降水量が想像を絶します。また、道路がきちんと設備されていないので雨が降った日は、広範囲で洪水、渋滞が目立ちます。
バンコクの代表的な観光スポット
① ワット・プラケオ
王宮周辺観光でまず見学してほしいのは、ワット・プラケオです。外国人旅行者だけでなくタイ人の参拝客でも毎日賑わう、タイで最も格式の高い王室寺院です。本堂には、美しいエメラルド色をした仏像が納められアユタヤーの王宮をモデルにしたものといわれています。
●Tel:+61-2-263-5500
●営業時間:8:30から15:30 (決まった休みはないが、宗教上の理由で本堂と王道には、入れない日があります。)
●料金:入場料500バーツ
② ワットポー
最初の大学(医学=タイ式マッサージの総本山)として、また巨大な寝仏のある寺としてタイ有名です。大寝釈迦仏は長さ46m、高さ15mです。金色に輝きながらお堂のほとんどを占めています。横たわっている、ぺったんこの偏平足は悟りを開いた者のしるし。長さ5メートル、幅1.5 メートルのこの大きな足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が、108の絵で表されています。螺鈿細工という、細かく砕いて磨いた貝殻を 嵌め込む技法によって描かれた真理はきらびやかで、説得力に満ちています。お寺の中でマッサージも受けられます
●営業時間:8:00-17:00
●料金:入場料100バーツ
③ ジムトンプソンの家
タイでのお土産に買われていく方も多い、タイシルクを扱うお店。そのタイシルク王として知られるアメリカ人、ジム・トンプソンが生前住居としていた家が博部館として観覧可能になっています。タイ伝統様式の古い家屋6軒分を使い、組み立て直したものです。館内の展示品に目をやれば、すばらしい古美術のコレクションが並んでいます。日本語ガイドも入場料に含まれているので、是非一度、タイの芸術品に触れてみてください。
●Tel: +61-2216-7368
●営業時間:9:00-16:30
●料金:100バーツ、25歳以下(50バーツ)
④ チャイナタウン
中華系タイ人が多いバンコクにあるチャイナタウンです。まるで香港に来たような巨大な看板の数々にお店、レストラン。特にヤワラートと呼ばれる中心街では、漢方薬店、金を扱う金行、フカヒレのレストランがたくさんあります。タイにいながら中国文化を体感でき、何時に行っても人で混み合っています。買い物が好きな方は、サンペン市場へ。雑貨に、アクセサリー、ビーズ用品にぬいぐるみと、買えないものはないと思える巨大マーケットです。卸売が多いので、3つまとめて買ったりすると値段が安くなります。
⑤ アムパワー
バンコクから少し郊外にある水上マーケット。蛍が見られると有名なこのマーケットは週末になるとタイ人観光客でいっぱいになります。おもな見どころは、運河沿いに連なる雑貨や小物のショップ、運河に浮かぶ多数の食堂船です。屋台で食べ物を買って食べ歩きも楽しめます。
バンコクのエンターテイメント
バンコクのおすすめのエンターテイメントを紹介します。旅を楽しめるテーマに厳選してお届けします。バンコクは、お昼も人で賑わい、観光場所も多いのですが、夜もその賑わいが静まることはありません。数々のナイトクラブに、ナイトマーケット、夜景がきれいなルーフトップバーなどが多数あります。
① RCA
バンコク最大級とも言えるクラブ通り。毎週末タイの若者や外国人で賑わうRCAのROUTE66やSlimは、特に人気で毎回テーブル取りに悪戦苦闘です。タイの音楽、ライブバンドが好きな方は、Route66に、洋楽やテクノ系が好きな方はSlimに一度足を運んでみてください。タイは、20歳以上入場可能、ただし、身分証明書を求められる事がほとんどなので、年齢確認ができるパスポートや、IDを持参しましょう。
バンコク最大級とも言えるクラブ通り。毎週末タイの若者や外国人で賑わうRCAのROUTE66やSlimは、特に人気で毎回テーブル取りに悪戦苦闘です。タイの音楽、ライブバンドが好きな方は、Route66に、洋楽やテクノ系が好きな方はSlimに一度足を運んでみてください。タイは、20歳以上入場可能、ただし、身分証明書を求められる事がほとんどなので、年齢確認ができるパスポートや、IDを持参しましょう。
② MBK
映画館、カラオケ、ボウリング場も揃う巨大ショッピングモール。お土産物や、変わった洋服、タイ語の文字や、ビールの絵が描かれているT-シャツ、家電なども揃うお店。レストランも多く入っており、日本食、韓国、中華、タイ、イタリアンなど選び放題。とにかく何でも売っているのでお土産に困ったらここにどうぞ。
③ トレインナイトマーケット
土日の夜のみ開催しているナイトマーケット。ウイーケンドマーケットの近くにあるトレインナイトマーケットでは、古着やアンティークもの、屋台やバーがたくさんでるローカルマーケットです。観光客はまだ少なく掘り出し物を見つけに来るタイ人で週末賑わっています。
●Tel:+66-81-920-3972 +66-8-7978-0578
●営業時間:5:30PM-1:00AM (※訪れるのは8PM?11PMの間がベスト)