タンザニア(Tanzania)

タンザニア(Tanzania)
旅行ガイド

タンザニアは国土も広く、自然が豊かで日本でも有名なセレンゲティ国立公園があります。国土の25%が国立公園や動物保護区に指定されています。海岸地方には遺跡やスワヒリの文化、美しい海など遺跡や文化の宝庫です。

基本情報

面積が日本の約2.5倍、東アフリカ最大の国です。雄大な自然と様々な野生動物が見られ、毎年移動時期には平原を横切るヌーやシマウマの大群が見られます。北東部にはアフリカ第一のキリマンジャロ山があり、北部にはアフリカ第一のビクトリア湖、西部にはアフリカで最も深いタンガニーカ湖があり、国土の25%は動物・自然保護のためにそのままの姿で保存されています。

タンザニアの観光地

おすすめはタンザニアの世界遺産のンゴロンゴロ自然保護区で、多くの野生動物が生活しています。また美しい浜も多く、特にザンジバルの東海岸・パジェは漁村にも近く、のんびりと過ごすには魅力的なリゾート地となっています。

タンザニアの治安

タンザニアの気候

タンザニアの気候は熱帯性気候と温暖気候とに属し、沿岸地帯は1年を通じて、暑くて、湿度が高く、内陸部、標高の高い地域では涼しく、湿度が低いです。7月から9月までが雨が最も少なく、動物が活発になるので、タンザニアを訪れるベストシーズンです。

タンザニアのお水事情

タンザニアのトイレ事情

タンザニアの言語

公用語はスワヒリ語・英語です。

タンザニアの文化・マナー

祝日

2014年
1月1日 新年
1月12日 ザンジバル革命記念日
1月14日 ※マウリデー
4月7日 カルメデー
4月18日 ※グッドフライデー
4月19~20日 ※イースターホリデー
4月21日 ※イースターマンデー
4月26日 ユニオンデー
5月1日 メーデー
7月7日 サバ・サバ
8月8日 農民の日
8月9日または10日 ※ラマダン明け休日
10月14日 ニエレレデー
10月16日または17日 ※巡礼祭
12月9日 独立記念日
12月25日 クリスマス
12月26日 ボクシングデー

※は移動祝祭日のため、毎年異なります。

入出国・ビザ・バスポート

○入出国・ビザ・パスポート
ビザは必要で、観光目的の滞在は3か月までです。観光目的のシングルビザは国境や空港でも簡単にUS$50で取れますが、あらかじめ日本や近隣諸国で取得しておくほうが安心です。
パスポートは、最低六カ月の残存有効期間が必要になります。

○税関
入国に際し、到着後に所持金の申告を怠らなければ、外貨の持ち込みに制限はありません。免税持ち込み品の範囲は、アルコール類1本、香水1本、紙巻きタバコ200本または葉巻50本またはパイプタバコ250gです。植物または植物製品は証明書が必要です。

○日本国内大使館情報
タンザニア連合共和国大使館
Embassy of the United Republic of Tanzania
URL:http://www.tanzaniaembassy.or.jp/
住所:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀4-21-9
電話:03-3425-4531 FAX:03-3425-7844

タンザニアの代表的な観光スポット

ンゴロンゴロ自然保護区

ンゴロンゴロ自然保護区は、世界有数のカルデラであり、多くの動物が生活する自然の楽園です。標高約1,900?2,200mからの眺めはまさに絶景で、クレーター淵のロッジに滞在すれば、天空リゾートを味わうことができます。

マニャーラ湖国立公園

マニャーラ湖国立公園は、アフリカ大地溝帯に位置し、古くからサファリのメッカとして知られています。動物たちの夜間の行動が迫力のナイトサファリが大人気です。

ナクル湖国立公園

ナクル湖国立公園は、公園の3分の1を占めるナクル湖に生息するフラミンゴの群れが有名です。時に湖面は桃色に染まり、群れが飛び立つ姿は素晴らしいです。

マサイマラ自然保護区

マサイマラ自然保護区には、ビッグファイブが生息し、特にライオンが多いことで有名です。運が良ければライオンの狩りも見ることができます。


 

タンザニアのおすすめグルメ

タンザニア料理

タンザニア人の主な日常の食事は、ウガリというキャッサバもしくはとうもろこし、雑穀から作られるお餅のような主食と、魚や肉、野菜のシチューです。肉は、チキンや羊肉、牛肉、ラムなどがよく食べられています。タンザニアはコーヒーの生産地ですが、一般にはコーヒーよりもお茶の方が日常的に飲まれているそうです。

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