国内・海外航空時刻表情報ガイド「SKYCH」

基本情報

パラオは、人が住んでいる9島と他無数の無人島から成り立っている。交通網は、あまり発達していなのですが、レンタカー、シャトルバスまたはタクシーを利用することができます。主要都市コロールでは、午前2時（18歳未満は深夜0時）から朝6時まで外出禁止令が制定されています。

パラオの代表的な都市

パラオの観光地

ロックアイランドのジェリーフィッシュレイクを筆頭に美しく素晴らしい自然が広がるビーチが魅力的。多くの島が転々と存在しているので、様々な自然の姿が楽しめます。おじさんアイランド、ファンタジーアイランド、いのきアイランド、クジラ島と名前を聞いただけでも行ってみたくなるような場所がたくさんあります。

パラオの気候

海洋性熱帯気候。高温多湿で、年間の平均気温は27度です。日中は最高気温30度を超えることが多いのですが、夜はすずしくなります。乾季は11月から4月、雨季は5月から10月と言われています。コロールの年間降水量はかなり多く、平均3735mmです。

2014年
1月1日　元日
3月15日　青年の日
5月6日　敬老の日
5月31日　大統領の日
7月9日　憲法記念日
9月2日　労働者の日
10月1日　独立記念日
10月24日　国連記念日
11月28日　感謝祭
12月25日　クリスマス

パラオの代表的な観光スポット

パラオ国立博物館（ベラウ・ナショナル・ミュージアム）（Belau National Museum）

コロールの中心街から徒歩15分。「パラオの歴史と文化」というテーマがあるミクロネシア最古の博物館です。統治以前から、日本をはじめ、アメリカ、スペイン、ドイツによる植民地時代、共和国になる現在までの展示は各時代の生活を知る上で面白い。館外には、カヌーやバイが展示されており、伝統文化が味わえます。カフェ、ギフトショップが併設されています。

○TEL; (680) 488-2265
○営業時間；8:00~16:30 (平日)　10:00~16:00 (土)　、13:00~16:00 (日)、祝祭日は休館
○料金；＄5(18歳以上)、＄3（6~17歳）、6歳以下無料

パラオ国際サンゴ礁センター　（Palau International Coral Reef Center）

まさにパラオの海凝縮！という施設がこちら。入口にはワニが飼われており、パラオ周辺の海の模型などがあります。サンゴを研究するための研究施設ですが、水族館感覚で楽しめます。世界中の生物の生物図鑑が併設されている図書館にあり、海で見た魚をもっと知りたいという人には利用がおすすめです。ギフトショップもあります。コロール島Mドック先端に位置しています。

○TEL;(680)488-6950
○営業時間；8:00-17:00(月～金)、9:00-17:00(土、日)、祝祭日は休館
○料金；＄10 (12歳以上),$3 (6-11歳)、６歳未満は無料

エピソン・ミュージアム（Etpison Museum）

1999年にオープンした博物館、ギャラリー。伝統や文化を紹介しパラオの子供たちに伝えて、観光客と共有することを願って設立されました。珍しい貝殻コレクション、パラワンマネー、戦時中の日本軍人の遺品、バイのミニチュアやカヌー模型、古代のパラオ人の生活ぶりなどが展示されています。2階にはアートギャラリー・ギフトショップがあります。メインストリート沿いにあり、神殿風の外観で目立ちます。

○TEL;(680)488-6730
○営業時間;9:00-17:00 日曜休館
○料金:$5 ,１２歳以下無料

シニア・シチズン・センター　（Senior Citizen’s Center）

パラオ政府が運営する高齢者のための施設。パラオのご婦人方がこの施設に集ってきます。パラオの伝統的文化を継承するために、葉網クラフトを作っています。これを、隣のオルムウル・ギフトショップで購入できます。日本語で語りかけてくれる方々も多い。写真を撮るときは、一声かけましょう。

○TEL;( 680)-488-2165
○営業時間; 8:00~17:00 (土、日、祝祭日休み)
○料金;無料

パラオのエンターテイメント

ジェリーフィッシュレイク　（Jellyfish Lake）

マカラル島の内陸にある湖。タコクラゲ、ミズクラゲなど無数のクラゲが存在します。毒性は極めて弱い。また、クラゲは光合成をおこなうので、太陽に合わせて移動します。 うっすらオレンジ色のところへ泳いでいくと辺り一面クラゲで囲まれてミステリアスな世界へ入り込むことができます。

ミルキーウェイ（Milky Way）

海面が乳白色を帯びたライトブルーでとても美しい。海底にある石灰質の泥によって作り出されているこの色。実は、パラオホワイトクレイとして、美白保湿効果のある化粧品として商品化されているのです。

ソフトコーラルアーチ　（Soft Coral Arch）

ここは、ロックアイランドの島壁にあいたアーチの周囲にピンクや黄色のパステルカラーのコーラルがたっぷりついているので水面に顔をつけるだけでその怪しい異色の色彩世界を覗き見ることができるのです。

ロングビーチ　（Long Beach）

オカモン島の南側にあり、潮が引くとおじさんアイランドの方向へ砂の道が延々と伸びていく。ビーチの裏の島にはバーベキューができる小屋やトイレなども整備されています。美しい弧を描いて伸びるビーチはまるで海の上を歩いているかのような錯覚に陥ります。

ラマスオ滝　（Ngardmau 　Fall）

パラオ最大の滝。パラオ最高峰ゲレチェルチュール山の近くにあります。すだれのように流れ落ちる水はたくさんの虹を作ります。滝まではジャングルの中をトレッキングしてむかいます。滝の裏側に入ることもでき、日差しを浴びてきらきら光る水のカーテンは素晴らしい光景です。

パラオのグルメ

ザ・タージ(The Taj)

おいしい本格インド料理が食べられるのはここ。オーナーのインド人が親日で、片言の日本語で話しかけてくれます。ナンは3ドルから食べられて、たくさんのフレーバーがあります。金曜のランチメニューは毎週変わります。

○TEL；488-2227
○営業時間；11:00~14:00 17:00-22:30 (無休)

美登寿司( Sushi Bar Mito)

パラオに来て日本食が恋しくなったらここへ。パラオで最も美味しいと評判の日本料理店。 パラオの食材を使った創作メニューが楽しめます。鍋料理、麺類、丼と寿司以外もありメニューは豊富。日本人経営なので、様々なパラオ情報が聞けるのも魅力です。

○TEL;488-1950-3544
○営業時間;11:00-13:00 17:30-22:30 (土日はディナーのみ)　火曜日定休

ジャングルバー　（Jungle Bar）

パラオ・プランテーション・リゾート内のレストラン。まるでジャングルの中にいるみたいな気分になるのが魅力的。ビリヤードやダーツもあります。小皿料理が多く、価格も5ドル前後。アジア料理、パラオ料理、日本料理と数多くそろえてあります。カウンター席、小屋風のテーブル席、小グループ用の個室とシーンに合わせて様々な使用が可能です。

○TEL;488-3631
○営業時間; 18:00-翌2:00 (無休)

ベスト・コーヒー＆ドーナツ・ハウス（Best Coffee and Donut House）

ドーナツ好き、甘党にはたまらないドーナツ店。フレンチクルーラー、オールドファッション、他にもタルトやエクレア、ベーグルまで取り揃えてあります。店内で食べるときは、ドーナツ2個とコーヒーで＄1.99というセットを頼むといいかも。

○TEL;6:00-21:00
○営業時間;6:00-21:00 (日曜定休)

ロック・アイランド・カフェ　（The Rock Island Café）

メインストリート沿い裁判所近くにある。アメリカンなハンバーガーやピザはとてもボリュームがあります。その他刺身やメキシコ料理までなんでもあり。迷ったらとりあえずこの店へ行きましょう。

○TEL;688-488-3486
○営業時間;7:00~22:00 , 7:00-18:00(金曜日),18:00-22:00(土曜)　無休