オークランド（Auckland）
オークランド（Auckland）
都市の魅力
オークランドの愛称は"シティ・オブ・セイルズ（帆の町）で、北はワイテマタ・ハーバー、南はマヌカウ・ハーバーに面した港町です。世界的なヨットレース、アメリカズ・カップの開催都市でもあります。ポンソンビーやパーネルなどのおしゃれなエリアや、ビーチ沿いにカフェが並ぶミッション・ベイ、フェリーで渡るデボンポートなど、見どころがたくさんあります！
基本情報
オークランドの愛称は"シティ・オブ・セイルズ（帆の町）で、北はワイテマタ・ハーバー、南はマヌカウ・ハーバーに面した港町です。世界的なヨットレース、アメリカズ・カップの開催都市でもあります。ポンソンビーやパーネルなどのおしゃれなエリアや、ビーチ沿いにカフェが並ぶミッション・ベイ、フェリーで渡るデボンポートなど、見どころがたくさんあります！
オークランドの観光地
オークランドの愛称は"シティ・オブ・セイルズ（帆の町）で、北はワイテマタ・ハーバー、南はマヌカウ・ハーバーに面した港町です。世界的なヨットレース、アメリカズ・カップの開催都市でもあります。ポンソンビーやパーネルなどのおしゃれなエリアや、ビーチ沿いにカフェが並ぶミッション・ベイ、フェリーで渡るデボンポートなど、見どころがたくさんあります！
オークランドの治安
オークランドの気候
ニュージーランドでは、１２月から２月にかけては夏、そして６月から８月にかけては冬となっています。温暖な夏、涼しい冬、それに降水量の多さにより、英国やアイルランドとよく比較されます。とりわけ、天候は非常に変わりやすくなっています。
ニュージーランドのお水事情
ニュージーランドのトイレ事情
ニュージーランドのトイレは、衛生面も比較的綺麗なので困ることはありません。
観光地や主要都市には必ずと言っていいほど公衆トイレがあり、ほとんど無料で利用することができます。ニュージーランドのトイレのドアは、トイレを使用していないときは開けっ放しにするというルールがあるので注意しましょう。
ニュージランドのチップ事情
ニュージランドにはチップの習慣がありません。特別なサービスを受けた場合は気持ちとしてNZ$5～10程度渡すと良いでしょう。
ニュージーランドの喫煙事情
ニュージーランドでは、禁煙環境改正法が施行されており、屋内の公共施設は全て禁煙です。喫煙する場合は、屋外の灰皿が設置されている喫煙所へ行きましょう。
ニュージーランドの言語
公用語は英語です。
祝日
入出国・ビザ・バスポート
○入国の手続き
日本からニュージーランドへの直行便は、2つの空港から運行しています。
飛行機の中では、入国審カードが配られるので、到着する前までに記入しておきましょう！
記入は全てローマ字です。飛行機を降りたら入国審査カウンターへ行き、パスポートと記入済みの入国カードを提示します。帰りの航空券の提示を求められる場合があります。 入国審査が終わったらバゲージクレイム（Baggage Claim）の表示がある荷物受取り所へ行き、搭乗した便名が記載されているターンテーブルで自分の荷物を受け取り、税関カウンターへ向かいます。免税範囲を超えている場合は、機内で記入した税関申告書を提出し荷物とパスポートを見せ、申請するものがない場合はそのまま出口へ進みます。
○出国の手続き
搭乗する航空会社のカウンターで、搭乗手続き（チェックイン）を行い、パスポートと航空券などを提示して搭乗券を受け取り、荷物を預けます。この時に、カウンターにある出国カードを1枚取り、出国審査までに必要事項を記入しましょう。搭乗手続きが終わったら、出国審査の入口の近くにある銀行の窓口で出国税を支払い、出国審査カウンターへ行きます。
○ニュージーランド旅行でのビザとパスポート
3ヵ月以内の滞在ならビザは必要ありません。
パスポートの有効残存期間は、ニュージーランド出国予定日から数えてさらに3ヵ月以上必要です。また入国時には、帰国便の航空券もしくは次の訪問国への航空券も必要です。
○国際学生証
学生はユネスコ承認の国際学生証を持っていると、世界120カ国の美術館や博物館の入場が無料になり、学生である身分証明書としても有効です。またカード取得者は、最新の特典やサービスが受けられ、さらに緊急時等には24時間年中無休でヘルプラインを利用することができます。取得には発行手数料1430円が必要です。（郵送の場合は送料手数料込みで1700円となります。有効期限は発行月より1年です。
○YHA(ユースホステル協会)会員証の取得
ユースホステル協会は、格安の宿泊施設を提供する国際的組織です。
日本で会員になると、ニュージーランドのユースホステルにも会員料金で泊まることができます。
特にニュージーランドの場合、交通機関や観光施設、ツアー、アクティビティなどで会員特典を受けられることが多いので、ぜひ取得しておきましょう。会員証の発行は、ユースホステル協会本部、支部、入会案内所の他、郵送やオンラインでも受け付けています。会員証は年齢などによって発行手数料が異なっていて、クレジット機能もついたものもあります。
オークランドの代表的な観光スポット
スカイタワー
スカイタワーは、年間75万人の観光客が訪れる地上328ｍの南半球で一番高いタワーで、オークランドのシンボルとなっている。高さ186mのメイン展望フロアからは、オークランド市内を一望でき、ガラスの床を通して地上が見下ろせる。
220mのスカイデッキからは、一面の広いガラスを通してはるか82km先まで見えるという大パノラマが広がる。高さ192mからバンジージャンプをするスカイ・ジャンプSky Jumpなど、スリル満点のアクティビティもあるので、バンジージャンプが好きな人はぜひ挑戦してみよう！また、タワー内には、オークランド市街の景色を眺めながら食事ができるレストランやカフェ、バーなどの飲食店も充実している。
○住所：Cnr. Victoria & Federal St.
○交通アクセス: シティ・サーキット、リンク・バスが利用できる
○TEL: （09）363-6000、0800-759-2489
○開館時間: 日～木8：30～22：30、金土～23：30
○定休日:無休
○料金: 大人$25、学生$15、子供$8、スカイデッキはプラス$3
国立海洋博物館 New Zealand National Maritime Museum
国立博物館は、ポリネシアの人々が用いたカヌーからヨーロッパ人の大航海時代、ニュージーランドへの移民船、豪華客船、さらに現代のマリンレジャーのヨットまで展示している。料金は、大人$26、学生$19.5、子供$13で、毎週水～土曜には、歴史的な船に実際に乗ることができる。日本語のオーディオガイドあります。
○住所：Cnr. Quay & Hobson St.
○TEL: （09）373-0800
○開館時間: 夏期9：00～18：00、冬期～17：00
○料金: 大人$16、学生$12、子供$8
アルバート・パーク、オークランド・アートギャラリー Albert Park, Auckland Art Gallery
アルバート・パーク、オークランド・アートギャラリー は、緑の芝生に大きな木々、噴水、色鮮やかな花時計が映える公園。
一角にある白亜の建物がオークランド・アートギャラリーで、マオリのアートから、ヨーロッパ絵画、現代アートにおよぶ豊富なコレクションが展示されている。キッチナー・ストリートkitchener St.を挟んで向かい側に、ニューギャラリーもオープンした。
○住所：Cnr. Victoria & Federal St.
○交通アクセス: シティ・サーキット、リンク・バスが利用できる
○TEL: （09）363-6000、0800-759-2489
○開館時間: 日～木8：30～22：30、金土～23：30
○定休日:無休
○料金: 大人$25、学生$15、子供$8、スカイデッキはプラス$3
オークランド博物館 Auckland Museum
オークランド博物館は、マオリや南太平洋諸島の歴史コレクション、ニュージーランドの自然に関する展示、第1次・第2次世界大戦に関するギャラリーなどが展示されている。1860年代のオークランドの街並みを再現したコーナーもある。また、マオリのショー「マナイアManaia」を毎日3回（11：00、12：00、13：30、1～4月のみ14：30）行っている。
○住所：メトロリンク635、645、655番（D11乗り場）、またはリンク・バスを利用。
○交通アクセス: シティ・サーキット、リンク・バスが利用できる
○TEL: （09）306-7067
○開館時間: 10:00~17:00
○定休日:無休
○料金: $5（特別展は別途）
※マオリのコンサートは大人$25、学生$20、子供$12.5
ウインター・ガーデン Winter Garden
ウインターガーデンは1920年代に設立されて以来、市民の憩いの場として親しまれている植物園。広大な敷地をもつオークランド・ドメイン内にある。敷地内にあるふたつの温室には、熱帯植物やニュージーランドの草花が栽培されており、ニュージーランドの森林をそのまま都会の真ん中に再現したような100種類ものシダが生い茂る。
○住所：メトロリンク635、645、655番（D11乗り場）、またはリンク・バスを利用。
○開館時間: 9：00～17：30（11～3月、日～19：30）、9：00～16：30（4～10月）
○定休日:無休
○料金: 無料
オークランド・ドメイン Auckland Domain
ビクトリア・マーケットはオークランド中心部を見下ろす小高い丘に広がる、約81万m2の巨大な公園で、園内には、クリスマスツリーとも呼ばれるニュージーランド原産のポフツカワがたくさん植えられている。
ラグビーグラウンドやアヒルの池などがあり、市民の憩いの場として人気だ。
オークランドのおすすめグルメ
ニュージーランド料理
ニュージーランドは新鮮な野菜が豊富です。
ラムや豚やシカの肉、サーモン、ロブスター、カキ、アワビ、ホタテ貝といった魚介類、キウイフルーツやフェイジョアなどのフルーツを使い、ヨーロッパやアジア、ポリネシアの文化の影響を受けながら、一般的には”肉1品に野菜3品といったシンプルな料理が多いです。伝統的な料理は、フィッシュアンドチップスや、パイ、ローストミートが有名です。
ニュージランドならではの食べ物をあげると、大きめの目玉焼きとハンバーグ、レタス、マヨネーズ、トマトソース、ビーツをはさんだキーウイバーガー、バニラアイスにキャラメルのクランチをまぶしたキーキーポーキー・アイスクリーム、そしてメレンゲのお菓子パブロワなどです。
ニュージーランドの名物：ワイン
ニュージーランドの名物といえばワインです。中でも、南島の北端にあるマールボロと、北島東部にあるホークスベイは、日照時間が長く、ニュージランドにおけるワインの二大生産地です。
ニュージランド産ハムやオイスター、サーモンなどのシーフード、そして地元のチーズと食べ合わせると最高です。
ニュージランドの名物:フィッシュ＆チップス
ニュージーランド人に「好きな食べ物は？」と尋ねたら、ほとんどの人が「フィッシュ＆チップス！！」と答えるのではないでしょうか？それくらいニュージーランドでは定番の料理です。
フィッシュ＆チップスとは、フレンチフライと魚を小麦粉でまぶし、油であげたものです。
ニュージーランドのカフェ
ニュージーランドにはおしゃれなカフェがたくさんあります。コーヒーのメニューは日本と少し異なり、一般的によく飲まれているのが、3分の2コーヒー、3分の1ミルクのフラット・ホワイトです。アルコールのライセンスのあるカフェでは、ワインやビールも注文でき、サンドイッチやパスタ、シーフードなどの食事もとることができる。
ニュージーランドのファストフード
手頃で安価な食べ物といえば、フィッシュ＆チップスです。これは白身魚のフライにチップスをこんもりと盛り合わせたもので、ボリュームがあって値段は$5~7くらいです。街角のベーカリーや雑貨屋さんなどの一角で販売されています。
またサーモンの寿司をはじめ、握り寿司や巻き寿司もヘルシーフードとして人気が高いです。
ニュージーランドではこのような手軽なメニューを揃えたTake Away Foodのお店があちこちにあり、メニューはかなり幅広く、ディナーにも存分利用できます。
オークランドのおすすめレストラン
ニュージーランド最大の都市オークランドには900軒を超えるレストランがあります。
マキューズ McHugh's
マキューズは、デボンポートの東海岸に建つランチビュッフェのレストランで、窓の外に広がるビーチの眺めが最高だ。
ビュッフェ形式でひとり$26。シーフード、肉料理、デザートなどを好きなだけ食べられる。
○住所：46 Cheltenham Rd. Devonport
○営業時間: 12：00～14：00
○TEL: （09）445-0305
○定休日:無休
○クレジットカード:マスター、ビザ
ソウル・バー＆ビストロ Soul Bar & Bistro
ソウル・バー＆ビストロ は、ヴァイアダクト・ハーバーに面したバーレストランで、シーフードを中心としたニュージーランド料理を味わえます。本日の魚料理は$30.5～で、肉料理やパスタもあります。デザートまで付いたディナーセットはひとり$77。
○住所：Viaduct Harbour
○TEL: （09）356-7249
○営業時間: 毎日11：00～Late
○定休日:無休
○クレジットカード: AMEX ダイナース JCB マスター VISA
ナンバー・5 Number 5
ナンバー・5 は、親日家ドイツ人女性が経営する赤レンガの一軒家で、国産ワイン約180種の膨大なワインコレクションがあります。そのほとんどをグラスワインで味わうことができます。メインインディッシュは$28.5～38.5。
○住所：5 City Rd.
○TEL: （09）309-9273
○営業時間: 月～土18：00～Late
○定休日:日
○クレジットカード: AMEX ダイナース JCB マスター VISA
ハーバーサイド・シーフード・バー＆グリル Harbourside Seafood Bar & Grill
ハーバーサイド・シーフード・バー＆グリル は、ウォーターフロントにある落ち着いた雰囲気のレストランで、オイスターやスモークサーモンが入ったシーフードの盛り合わせが美味しいです。店内にはクレイフィッシュの水槽があり、好みの調理法で味わうことができます。
○住所：99 Quay St.
○TEL: （09）307-0486
○営業時間: 夏期11：30～22：30（ラストオーダー）、冬期11：30～21：30（ラストオーダー）
○定休日: 無休
○クレジットカード: AMEX ダイナース JCB マスター VISA
○日本語メニュー:○
ハンマーヘッズ・シーフード・レストラン＆バー Hammerheads Seafood Restaurant & Bar
ハンマーヘッズ・シーフード・レストラン＆バー では、海の向こうに広がるシティを眺めながら食事ができます。オイスターやアカロアサーモンなどがおすすめで、メインは＄22～37～。天気が良い日はテラス席がおすすめです。
○住所：19 Tamaki Dr. Okahu Bay
○TEL: （09）521-4400
○営業時間: 12：00～Late
○定休日: 無休
○クレジットカード: AMEX ダイナース JCB マスター VISA
○日本語メニュー:○
○予約：ディナーは要予約
チン・チン・オン・キー Cin Cin on Quay
チン・チン・オン・キー は、ハーバーサイドのおしゃれダイニングとして地元でも絶大な人気を誇るレストラン。メニューは近海産の魚介や、ビーフやラムのグリルなどフュージョン料理がメインで、単品料理の他にパーティ用のセットメニューもあります。
○住所：99 Quay St.
○TEL: （09）307-6966
○営業時間: 10：00～Late
○定休日: 無休
○クレジットカード: AMEX ダイナース JCB マスター VISA
オークランドのエンターテイメント
ニュージーランドのおすすめエンターテインメントをご紹介します。ミュージカル、コンサート、ライブハウスの情報や、エステやスパで癒しを体験など、旅を楽しむテーマに厳選してお届けいたします。
ワインの旅：グレンギャリー・オン・エリオット Glengarry on Elliott
グレンギャリー・オン・エリオットは、オークランドやウェリントンで展開する大手酒販店です。
ニュージーランド国内はもとより、世界各国から輸入したワインやビールなど種類が豊富です。毎週金曜日には10種類ほど試飲ワインも用意されるので、ワイン好きにはたまらないでしょう！
○住所：Cnr. Victoria St. & Elliot St.
○TEL: （09）379-5858
○営業時間月～金9：00～20：00、土9：00～22：00、日10：00～18：00（変動あり）
○定休日: 無休
○クレジットカード:マスター VISA
ワインの旅：アルデンテ・ワイン Al Dente Wine
アルデンテ・ワインは、お店は小さいですが、壁一面の大きな棚にはワインがぎっしりです。ニュージーランド産ワインはもちろん、フランス産やイタリア産なども取り扱っていて、オーナーがワインの特徴などを丁寧に説明してくれます。
○住所：11 Custom St West.
○TEL: （09）357-6868
○営業時間：月～木11：00～20：00、金・土11：00～21：00、日11：00～19：00
○定休日: 無休
○クレジットカード:マスター VISA
お土産: アオテア・ニュージーランド・スーベニアズ Aotea New Zealand Souvenirs
アオテア・ニュージーランド・スーベニアズ は、ニュージーランド製品を幅広く取り揃えるお土産専門店です。価格もリーズナブルなものが多く、オリジナルのプラセンタクリームが人気です。
○住所：Lower Albert St.
○TEL: （09）379-5022
○営業時間：10：00～22：00
○定休日: 無休
○クレジットカード: AMEX ダイナース JCB マスター VISA
